Sumaq Qara(スマッカラ) 刺繍クッションカバー - yellow 入荷待ちの為、入荷次第発送いたします。
製造環境の関係上、ベース生地に刺繍の糸が少し織り込まれてしまっている箇所があることがございますが、染みではございません。ご了承くださいませ。
全て手で作成する工程を含むため、サイズが若干異なる可能性がございます。記載されているサイズはおおよその目安として参考にしてください。
まずなんといっても温かい!こちらのイラストは空間の温度を変化させた時の、熱移動にかかった時間を計測したデータです。 アルパカは最も温度を保っていた時間が長く、つまりは体の温かい体温を逃がしにくいといえます。
湿度が低い乾燥した環境下はもちろん、湿度が高い環境でもコットン以上に繊維の中に水分を保つことができます。 つまり暑くなって汗をかくような状況でも、蒸れたり、ベタついたり、湿ったりしにくいのです。 吸湿だけでなく、発散性もあるので、濡れても乾きやすいです。
なめらかでしっとりした肌触り。ニットはチクチクするから苦手という方でも、お使いいただけます。繊維の表面にあるスケールとよばれる、髪の毛のキューティクルのようなものが、とても少ないためです。「ロイヤルアルパカ」と呼ばれる糸は、とても細くてやわらかい、アルパカの中で最上級の糸です。
アルパカ素材は、機能面で優れているだけでなく、環境への負荷が低いという特長があります。 自然の色が多く、毛の油分が少ないため、紡績や染色の工程に必要な水、エネルギー、化学物質などが少なくてすみます。
驚くほど長持ちする3つの心掛け 今日は汗をかいたな、汚れたな、という時はお洗濯を。
内側に縫いついている洗濯ラベルを確認して、 素材が何であるかチェックする。
獣毛の場合、綿や化繊よりも表面への汚れが付着しにくく、汗などの水分の発散性に優れているため頻繁に洗濯はしない。
軽くはたいたり、ブラシをかけて表面の汚れを落とし、連日使うのではなく、 2,3日間を空けて身に着ける。
帰宅したら洋服用ブラシ等でホコリをはたいてください。 汚れが気になる時は、ドライクリーニングか、ご家庭で手洗いが可能です。 毛玉は引っ張って取ろうとせず、毛玉取り器や専用ブラシ、はさみでカットするなどして取り除いてください。 洗濯機で洗う場合は、ドライコースで摩擦を少なく。乾燥機は使用しないでください。
アルパカ素材は、洗濯したらギュッと縮んでしまう、という心配はウールほどありません。 それでもちょっと心配、という方や、絶対型崩れしてほしくないという方、忙しくて家での洗濯は極力減らしたいという方もいらっしゃると思います。 その場合は、お近くのクリーニング屋さんへもっていき、ドライクリーニングが便利です。
時間をかけて洗う必要はありません。ぬるま湯で押し洗いをしてあげるのが一番風合いもよくなり、汚れも十分にとれる方法です。 ドライクリーニングって実際どういう洗浄方法のことなのか、ご存じですか? 有機溶剤での洗浄なのです。 油汚れにはいいですが、汗など水溶性の汚れは、水で洗った方が落ちやすいです。獣毛は元々、天然の動物の毛ですので、水で洗う方が風合いもふんわりします。なので私たちのおすすめは、手洗い。時間のある時に、やってみてください。 お風呂に入りながらも楽しいですよ。
洗剤は中性洗剤(おしゃれ着洗い用洗剤)を使用 アルパカの場合は、エマールや、シャンプーでも大丈夫です。 今回は、ちょっと楽しい、お風呂の浴槽を使用する洗い方です!
30度以下のぬるま湯に、洗剤のパッケージに記載されている容量を水に入れてよくかき混ぜて洗濯液を作る。
浴槽にニットを投入。
足で軽く踏んだり、手で押し洗い。3~5分程洗い、四つ折りでまとめる。
一度浴槽を洗い、ぬるま湯をためてすすぐ。(3~5分程)
洗ったら、四つ折り程度に畳んで押して水気を取る。(雑巾を絞るみたいには絞らないように!)バスタオルでくるんで軽くポンポンたたいてもいいです。
なるべく平らになるように洗濯機に入れ、ソフトコースですすぎ一回と脱水。 ※型崩れが心配な場合はピッタリサイズのネットに入れてください。
濡れたニットは伸びやすいので柔らかいものは平干しが良いです。Maiteのアルパカカーデは平干し推奨!
目の詰まったニットはハンガー干しに。 ※乾燥機は使用しないでください。
・洗剤は中性洗剤(おしゃれ着洗い用洗剤)を使用 ・ニットが入る大きさのバケツかたらいに、洗剤に記載されている容量を水に入れてよくかき混ぜて洗濯液を作る。水温は「30度以下」
ニットを裏返して形を整え、洗濯液に浸けこむ。洗濯液の中で優しく押し洗い。(目安は5分以内)
押し洗いは、手を広げて洗濯物を押して沈め、浮かんできたらまた沈めるという具合です。 ※揉んだり、こすったりすると縮みやダメージの元になるので注意!
ニットを手で軽く押さえて絞って、洗濯液を捨てて、水を新しくしてすすぎます。押し洗いの要領で優しく優しく。すすぎは2回くらいが目安。
水を2,3回取り替えてすすいだら、絞って形を整えて干してください。
型崩れしたり伸びたりしないように形を整えて干す。平干しがおすすめですが、竿干しやハンガー干しでも。日焼けや劣化を防ぐため、室内干しもしくは陰干しがおすすめです。 ※乾燥機は使用しないでください。
毛玉とりは、色々な方法がありますが、こちらではLAUNDRESS(ランドレス)「セーターピルオフストーン」を使用した毛玉取りの方法をご紹介します。
ソープケースの様なパッケージですが、黒い軽石のような毛玉取りツールが入っています。
洋服やショールなど毛玉の気になるニットを、平らなところに広げ、優しくなでるように軽石を小刻みに動かすします。 毛玉が絡みついて取れていきます。
ぎゅっと押してこするとニットを傷めてしまうので注意してください。そっと表面に触れるくらいで十分です。 電池を入れて動かすタイプの毛玉取り機より、手で感覚がつかめる為ニットを傷めてしまう心配も少ないです。 軽石なので、取れた毛玉には黒い粉も混ざっています。
「毛玉、ちょっと気になるな」と思ったら、小さいハサミで大きい毛玉や毛羽立ち部分だけ切り離すもよし、セーターピルオフストーンや、専用器具で丁寧に(といっても5分ほどで十分)とるもよし。ちょっと時間があるときに、ささっとお手入れを。少しの手間で綺麗に長持ちします。