アルパカ素材など ペルーブランドのセレクトショップ  全品送料無料!

ABOUT

PAKAについて

ALPACA DEL PERU

今回は、新型コロナの影響をもろに受け、仕事の機会が激減しているペルーのニット工場たち、
ひいては素材であるアルパカを育てるアンデス山脈の高地で暮らす先住民の人たちのために何かできないかという想いから、
ペルーでアルパカテキスタイルの推進普及活動をする「ALPACA DEL PERU」というイニシアチブと一緒に、
日本のみなさんに向けて、新たにセレクトショップ「PAKA(パカ)」を起ち上げることになりました。

ペルーからアルパカの贈り物

PAKA

日常がもっと快適&サステナブルに

写真・情報提供:MAITE

ペルーからアルパカ素材を始めとする贈り物を揃えるバーチャルショップ「PAKA」(ケチュア語で宝物の意味)
「日常をもっと快適&サステナブルに」をコンセプトに、ペルーらしい肩の力の抜けたリラックスムードの中で、自分だけの幸せを見つけたときの温かい気持ちやワクワク感をお届けします。

サステナブルなファッションの循環を実現したい

アルパカ素材の心地よいファッションを、より多くの方に知っていただき、お届けしたいと思っております。同時に、クラウドファンディング等を活用し、受注生産という生産方法を取り入れることで、余計なコストを上乗せすることなく、ベストなプライスで着てくださる方にお届けしながら、過剰生産や廃棄を生まないサステナブルなファッションの循環を実現したいと考えています。

長くつきあえる服

下は、ピリングテスト(こすり続けた時にどの程度毛玉ができるか)をした生地の表面の写真です。

カシミヤとアルパカのピリングテスト画像

アルパカは繊維が直毛で、平滑なので、毛玉ができにくい素材です。(完全にできないというわけではありません)
最低限のお手入れをしていれば、カシミヤやウールなどの獣毛製品の中でもとりわけ長く、コンディションを保って着ることができます。これまでお会いした年配の方々から、「20年、30年以上前に旅行でペルーに行った時に買ったアルパカのセーター、今でもずっと着られてるよ!」という声を何度も耳にしてきました。
「長く着られる、使えること」それは何より環境にやさしいと言えるのではないでしょうか。
アルパカ素材以外の衣類も、過剰なお洗濯を減らすことで長持ちします。

寒がりさん・冷え性さんに
届けたい!

これまで
「暖かそうに見える服を買ったのに、寒くてツライ!」
「着こむと肩が凝るし、室内では汗で冷えてしまって困る」
「ニットを着たいけど、肌が敏感でなかなか着られるものがない」

という方たちのお悩みに、応えることができてきました。
寒がりな方、冷え性の方、肌に敏感な方が多い日本にこそ、もっとこの素材を届けたい!
そしてキャンプやハイキングなどの自然の中でのアウトドアシーンでも、ぜひ体感していただきたいと思っています。

アルパカの魅力

写真・情報提供:MAITE

優れた保温性

高地の過酷な寒さにも耐えうるアルパカの毛は、保温性にとても優れています。
それは、繊維の中に空洞があり、そこに空気をためることができるためです。
さらに、まるで呼吸しているかのように余計な熱を発散するので、自然な暖かさをキープし、蒸れにくくて快適です。

稀少な素材

アルパカは、カシミアやメリノウールと並ぶ上質な素材です。
欧米では長年のファンも多いのですが、流通量が、ウール約110万トン、カシミア約6500万トンに対して、アルパカは4000トンほどと稀少です。
また、日本では他の素材と混紡された製品が多く、まだまだあまり知られていません。

自然環境への負荷が少ない

日本の動物ふれあい牧場などでアルパカに触れたことがある方もいらっしゃると思いますが、世界のアルパカの約8割が南米ペルーの高地で、先住民と共に暮らしています。
富士山よりも高い、標高3500m~4500mほどのアンデス山脈高地は、気温変化の大きい過酷な環境です。
そこで草を食べ、よく歩いて暮らすアルパカの毛は、白の他にもベージュ、ブラウン、グレーなど自然色が多く、毛の油分が少ないため、糸の紡績や染色の工程に必要な水、エネルギー、化学物質などが少なくてすみます。

Alpaca del Perú

ALPACA DEL PERUは、ペルーでアルパカテキスタイルの推進普及活動をするイニシアチブで、政府関連機関による承認を受けた企業・団体が参加しています。