PAKAローンチ記念イベントをペルー大使館で開催しました!
10月7日、ペルー大使館にてPAKAのローンチ記念イベントを
開催しました!
PAKAは、2020年の終わり頃から、ペルーの貿易観光庁とプロモーション活動を行うPromperuと一緒に、準備してきたブランドです。
今回、バーチャルストアのローンチを記念して、大使館でイベントやっていいよ!とのお言葉をいただき、急ピッチで準備、開催となりました。
PAKAのプロジェクト起ち上げから携わってもらったデザインや撮影チームメンバー、座談会でさまざまな意見を聞かせてもらった方達、
その他ペルーとつながりのある方や、ゆるーく自分らしいライフスタイルをたのしんでいらっしゃる方達などをご招待させていただきました。
東京も、緊急事態宣言があけたとはいえ、まだ感染対策をしながらの生活になるので、小規模となりましたが、開催できてよかったです。
当日の様子をレポート!
会場は、ペルー大使館の「マチュピチュ講堂」!
商品の展示と、奥には1mちょっとあるアルパカ人形(普段から大使館にいます)!
そして、アートヤーンアーティストREIKOMONOさんの、
"HUGTREE"という、毛糸で作られている木のアートを展示していただきました。
さてイベントの内容は、というと、
まずペルー大使館のグスタボ公使からありがたくご挨拶をいただき、
ペルーのプロモーション活動を行っているPromperuの日本スタッフの方から
アルパカ産業と人々や文化との関係や、アルパカ素材の種類についてご紹介いただきました。
2種類あるアルパカの毛、そしてランク別に分けられた毛を触ってちがいを実感。
そしてPAKAでセレクトしている7ブランドや、ローンチまでの準備のこと、今後の構想などについてご紹介させていただきました。
そしてお楽しみの、ペルーのお酒ピスコを使ったドリンク「チルカノ」と、インカコーラで乾杯!
少しですが、ペルーならではの食べ物も楽しんでいただきました。
ミニエンパナーダ。
デザートプレートも♪ ルクマクリームのロールケーキとマカロン、そして練乳を煮詰めたクリームを挟んだクッキーアルファフォーレス。
後半は、ペルーとつながりのあるゲストお二人と一緒に、
トークセッションを行いました。
フードトラベラーのMayumiさん(写真中央)には、日本や、様々な国のカルチャーと融合されて今に至るペルー料理についてうかがいました。世界のグルメランキングでトップ10に入っている2つのペルーレストランの話や、日系コミュニティの食文化やそこに根付いた昭和のような尊敬や助け合いの精神に感動され、ペルー料理の虜になったというお話も。
福島県川俣町で、中南米をテーマにしたお祭り「ペーニャ」を開催している、ニットブランドL'ANITデザイナーの高橋彩水さん(写真左)。30年以上、同町では中南米フォルクローレの音楽祭が開催されていることから、さらにその輪を広げ、地域の住人がつながれるような場をつくろうと、同日に屋外でのお祭りを始められたというお話。ペルーや中南米を訪れたことのない人たちが一緒になり、準備では在日の中南米出身の方を巻き込みながら、食やファッションなどを通じて、異国文化に思いを馳せ、関東大震災の傷がまだ残る地域の方達が、老若男女つながり、非日常体験を楽しむ時間になればという思いを話してくださいました。
その後もPAKAの商品を試していただいたり、アルパカやHUGTREEとの記念撮影など、みなさん最後まで楽しんでいただけたようです。
ペルー出身の、ミステリーハンター比嘉バービィさんもいらしてくれました♪
今後も、ペルーと日本のつながりを発見しながら、ゆる~くリラックスして楽しめるようなイベント開催や、情報の発信をしていけたらと思っています。
ご参加いただいたみなさま、ペルー大使館、Promperuのみなさまありがとうございました!